Rainbow Hillsセキュリティ解説 Rainbow Gateway を見る

LAYER 03

出入口で、止める。

費用がかかる

クラウドゲートウェイや UTM は、社内ネットワークの出入口に置いて通信を検査する機器です。

感染したあと、被害はこの順に広がる

  1. 管理者権限を取ろうとする

  2. インターネット上の攻撃サーバーから、別の攻撃ツールをダウンロードして実行しようとする

  3. パスワードなどの秘密情報を盗み、攻撃者の指令サーバー(C2 サーバー)へ送る

  4. データファイルを指令サーバーやダークウェブへ送る

  5. ルーターの管理者権限を取れないか、外部から入る裏口を作れないか試す

  6. 社内 LAN の他の PC やサーバーに感染を広げられないか試す

  7. 攻撃の合図まで潜伏する

  8. 合図があれば(近頃はほとんどの場合)ランサムウェアを動かし、データを人質に身代金を要求する

ゲートウェイや UTM は、このうち 2〜5 の「外との通信」を検知して遮断し、その挙動を通知します。通知を受けてすぐに封じ込めれば、6 以降は抑え込めます。1 は PC の中で起きることなので、PC 側の対策(01 と 05)が受け持ちます。

選ぶときの 5 つの注意点

  1. 通信速度が下がる

    通信の中身を検査するので、速度が下がる傾向があります。カタログの「IDS/IPS スループット」が、導入後の実際の速度です。たとえば 300 Mbps と書いてあれば、1 Gbps の LAN を使っている会社では速度が 3 分の 1 になります。この数値を最優先で見てください。

  2. サンドボックスは必須ではない

    サンドボックスは、暗号化された通信(メールやダウンロードファイル)を一度隔離した場所で復号し、ウイルスを検査する機能です。良い機能ですが、解析している数分間、メールが届かない、受信できないという時間が生じます。検査をすり抜けることもあり、必須ではありません。

  3. ポートの速度

    ネットワーク機器としてはスイッチングハブのようなものなので、ポートごとに速度の上限があります。これからの環境を考えると、2.5 Gbps 以上のポートを持つ機器を選ぶべきです。

  4. 監視する人が要る

    この種類の機器は、置いたら終わりではありません。常時の監視体制が必須です。専任者を置けない会社は、外部に任せることを勧めます。

  5. 価格

    性能が良いものは高価です。小規模向けでも本体と設定で数十万円、加えて毎年のライセンス更新費がかかります。

監視まで込みで、月額だけで始める方法があります。

上の 5 点をすべて満たす形で、レインボーヒルズは業務用ゲートウェイのレンタルと 24 時間の自動監視をひとつにした「Rainbow Gateway」を提供しています。初期費用 0 円、月額 8,800 円(税抜)。